(写真:管理人愛用Canon G10)
ここ数年、デジタル一眼レフの入門機の値段が大幅に下がり、
空前の一眼レフブームになっていますが、「WEB用のマクロ撮影」であればコンパクト機にも捨て難い優位性があります。
コンパクト機の大きなメリットは「接写能力」「ピントの深さ」そして「お手軽さ」。
値段も比較的安く、レンズ交換も無用、気軽な撮影感は一眼レフにはない楽しさです。
反面、表現力には限界もあり、最近の高画素機はノイズが多くモニター上のピクセル等倍で見てしまうと多少のガッカリ感も否めません。
(ブログ掲載やA4プリントであれば、ノイズも殆ど気にならない程度です。) |
(写真:管理人愛用CanonEOS1Dmk3 + EF17-40)
値段が高く、重い一眼レフですが、描写力に関してはコンパクト機の比ではありません。SIGMA17-70のような接写能力の高いズームレンズ一本あれば、レンズ交換も必要なく撮影が可能になり、マクロ専用レンズ等を揃えていけば表現の幅も広がります。
ただし重量があるので、それに応じた頑強で重い三脚も必要になるなど、上を目指せばキリなく出費がかさんで行くデメリットもあり、日常的な使い方であればコンパクト機のほうが便利かもしれません。
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