2017年3月発売、9134:Friendly Dragon with Baby。フレンドリードラゴン親子、妖精、不思議なリンゴの木とU字の小さいベースのセットです。元々あまり興味は無かったのですが、海外で投げ売り価格になっていたので他の買い物と一緒にゲットしてみました。
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フェアリーシリーズの不思議な植物、ちょっと面白いですよね。このリンゴの木も透けたライムグリーンの色合いで異世界っぽさが良い感じ。 ベース部分にはヨーロッパアナグマの親子も住んでいます。 |
仔アナグマが一頭しか居ないのはちょっと残念! ベースにはリンゴの木以外にも、ハート型になっている『蔦(ツタ)』(蔓?(ツル))もあります。 |
怪しいトウモロコシのような、マムシグサのような、ちょっと不気味な植物も:)パーツ名にEquisetumとあるので、西洋のツクシ的なフサスギナの異世界版なのかな?クリアパーツで構成された怪しい葉(?)も良い感じ。
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セットの主役はもちろんフレンドリードラゴン親子、マツ毛が生えてるし、色合いも独特だし、かなり個性的。スタイルは普通にプレイモービルのドラゴン(ドラッケンランド以降にありがちな足長ドラゴン)ですが、あまり人気は無さそうですね:)
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角と爪はピンク、悪い意味でプレイモービル史に名を残しそうな気が:) 妖精のお姉さんもかなり濃いデザイン、 |
プリントの細かさは如何にもイマドキのプレイモービル。良し悪しはともかく、プリント精度はホントすごいですね。 もちろんドラゴンの背に搭乗も出来ます! |
かつてのプレイモービルのような『素朴さ』は何処へやら...ですが:)これも時代の流れ、このくらい派手じゃないと他の『イマドキの玩具』に負けてしまう!というのも理解は出来るし、良くも悪くも『2010年代のプレイモービル』を象徴するようなアイテムでもあるのかな、という気がします。 個人的には不思議な植物類がゲット出来たので、割とご満悦、ド派手なフレンドリードラゴンはとりあえず箱にしまっておこうかな:) |