2018年8月、モンスター系デュオパック3種と共に発売された9312:Take Along Haunted House、この新しい仕様のTakeAlongシリーズは以前の『2階建て一軒家タイプ』よりもコンパクトになって実質ワンルーム、建物の奥行き自体は浅くなったものの専用の床パーツが付属するのでコチラの方が遊びやすくなっていると思います。(旧タイプはドールハウス的なディスプレイに重きを置いているのかも) 商品名にはHaunted Houseとありますが、コンセプトはズバリ『フランケンシュタインの研究所』、主役は |
遂に登場!のヴィクター・フランケンシュタイン。言わずと知れた『怪物』の生みの親、『博士』のイメージが強いですが原作では博士号は持たない『大学生』になっているので、このプレイモービルも映画化以降に定着したイメージに沿っているのかもしれません。 小物が多いのも嬉しい仕様、 |
この棚だけでも『コレは大変だ!』と大騒ぎでした:)大好きな棚パーツ&研究道具、しかも棚はグレーだし専用のシール付き!
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怪しい小瓶も!(裏側にはそれぞれ番号が振られています)
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ゴシックな佇まいも最高デス! 壁はプリントされた紙を設置してあるだけですが(両面テープ無し、パーツ類で固定するだけなのは嬉しい仕様) |
↑怪物の設計図(?)に ↓謎の化学式の書かれた黒板。 |
↓そのほかの小物類
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書物にも怪物の設計図があるのが良いですね。リアルタイプガイコツは比較的最近のパーツ(2009年登場?)、首の細いボトル(フラスコ)も2007年登場のパーツです。
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天井付近には巨大なクモ!(苦手な方もいらっしゃると思うので拡大写真は省きますが:)ジャイアントスパイダーは本セット初登場の新規パーツです) っと、ここまででも盛りだくさんですが、まだ続きます。 |
本セットの『フランケンシュタインの怪物』は何故かスキンヘッド仕様!
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この大きいネズミも最近のパーツ(2015年登場)、自分の手元にも2組しか居ません。 そして、 |
もはやお約束的な吸血鬼も(このヒゲ吸血鬼も新型)。何故吸血鬼とフランケンシュタインが同居しているのかというと、博士が人造人間のパーツ探しで墓を荒らしていたところ、吸血鬼の眠る棺の封印を解いてしまったのです!(嘘)
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有りそうで無かった、新登場の『棺桶』も本セットの目玉の一つ。怪奇系は意外と少ないんですよね、プレイモービル。(ハロウィン括りのセットも数える程しかありません) もちろん棺は開閉可能、 |
プライベートなラグジュアリー空間、吸血鬼がなんだか嬉しそう:) ちなみに部屋の入り口側は |
地味。 コッチ側は屋根裏付き、梁(?)にドラゴン調のガーゴイルがあるのが良い感じ。屋根裏中央にはプレイモービルの定番ギミック『落とし戸』があり、侵入者に何か落下させるコトも出来ます:) |
というわけで、9312:Take Along Haunted Houseでした。プレイモービルでは数少ない『怪奇系』、新規パーツや最近のパーツも多く、大好きな棚や研究道具も付属、建物も遊びやすいサイズ、と個人的にはかなり気に入ってます。 ※このタイプのTake Alongは本セット以外にも海賊の9112、5662学校、5663ペットショップ、5951ドールハウス、6020カントリーハウス、9133ファッションストアがあり、2018年現在このセット含めて全7種類です。) |
床パーツの全容が無かったので追加!建物の『蝶番』は両側にあり、どちらからでも開閉出来るので
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一旦閉じてロック、反対側からひらけば簡単に左右を入れ替えるコトも出来ます。 ついでにガーゴイルも別アングルから |
なかなかカッコ良いデス!もちろん接続はシステムXなので、別の建物にも簡単に設置可能。 せっかくなのでお気に入りの瓶も詳細追加 |
この並びで、裏側は
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こんな感じ!かなり怪しげな材料だけど、コレ市販品ってコトですよね(汗)魔女の経営する工場で大量生産されてるのかも... でもって、最後に主役も補足、 |
フランケンシュタイン用の黒エプロンと掃除道具...(大汗)。研究で取り扱うモノがモノですからね、どちらも欠かせない...けどちょっと怖いかも:)
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9307:Vampire&Monster |