playmobil collection | プレイモービル コレクション

playmobil 70804 Fairy Hut
playmobil 70804 Fairy Hut
playmobil 70804 Fairy Hut
2021年発売の新フェアリーシリーズ"AYUMAの中堅セット"70804 Fairy Hut、妖精の吊り下げ式(?)ベッドルームです(Hutは簡易的な小屋を指します)。単体でも機能しなくはありませんが、本来は大型セット70799 Community Treeへの増設用のセットです。(70799は「こえだちゃんの木のおうち」ライクな大型セット)

本セットの閉じた状態はこんな感じ、
playmobil 70804 Fairy Hut
水滴のようなティアードロップ型が可愛い!!これ色違いがあったら幾つも並べて妖精の居住エリア!も面白そうですよね。とりあえずもう1個買うか!(買わなくて良いです)

小屋が特殊な形状なので専用の新規パーツ多数、2021年の新フェアリーは人形も現行プレイモービルならではの仕様になっていて
playmobil 70804 Fairy Hut
SUPER4で登場した細身ボディにフルプリントの顔、羽根は背中から直接!髪やスカート部分は最近増えて来たシリコンパーツ、と、まさに良くも悪くも今のプレイモービル。保守的な方々からは拒否反応も出そうな仕様ですが、何より『首がグルグル回ってしまう』のが少々残念。ダブルフェイスであれば判るんですけどね。

それはさておいて、小屋の方を見ていくと
playmobil 70804 Fairy Hut
場所を取りすぎないサイズ感も良い感じ、もちろん大型セットのツリー以外の場所にも吊り下げられるので、どこにでも飾れる妖精の小屋としてもちょっと面白いデス。丸いドアもホビットの家みたいで可愛いし、なかなかの好デザインじゃないかと思います。
playmobil 70804 Fairy Hut
扉はもちろん側面の草パーツも本セット専用の新規パーツのようです。小屋の曲線にピッタリあっている上、キチンと過去のデザインを踏襲したプレイモービルらしい造形になっているので違和感どころか、昔からあったパーツのようにすら見えます(昔からあったモノだったりして!!!)。

背面側の丸い窓もホント可愛いです、
playmobil 70804 Fairy Hut
内装はこんな感じ↓
playmobil 70804 Fairy Hut
扉の裏に鏡と小さなテーブルがあり、ちょっとしたドレッサーになっています。特に明記はされていないものの実質的にベッドルームなので、起き抜けの身支度用ですね、こちらも良設計、良デザインです。
ちなみに、この鏡は
playmobil 70804 Fairy Hut
プレイモービルらしからぬ精度です:)鏡シール、進化したんですね。
そして部屋の本体側は
playmobil 70804 Fairy Hut
全部ベッドです、完全に寝床。付属品として本2冊、ブラシ、そして同居している(?)謎の『可愛くないフクロウ』も。
playmobil 70804 Fairy Hut
妖精の森のフクロウ、だいぶ可愛くないですが喋れたり魔法を使えたりするんでしょうね。なお本シリーズ"AYUMA"もYOUTUBE上でCGムービーが展開されており、ある程度商品と連動しているようです。
この手法はNOVELMOREでも使われているので、NOVELMOREでそれなりにポジティブな結果が得られた、というコトなのかもしれません。英語版の再生数は散々なコトになっていたけど(汗

なお、シーツの下は
playmobil 70804 Fairy Hut
かなりワイルドな造りになっております。いいですよねコレ!他のセットにも流用されていくといいなあ。
それと、上の写真で判る通り、最下段が引き出し式のトレーになっていて付属の小物を収納するコトが出来るようです(切り株ベッドから落ちてきた水分の受け皿みたいにも見えるけど)。

というわけで、
playmobil 70804 Fairy Hut
なんだかちょっと面白い、70804 Fairy Hutでした!こえだちゃんの木のおうち...じゃなくて70799 Community Treeも気になるところですが、巨大な上に高額、フェアリーもあまり可愛くない(個人の感想デス)、とちょっと手が出しにくい存在。AYUMAはこの1セットのみ購入で済みそうです。

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