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2019年発売、劇場映画プレイモービル・ザ・ムービーからの製品化70075 PLAYMOBIL:THE MOVIE Del's Food Truck、デルのフードトラック。劇場版仕様なので、クリッキーがいつもの顔ではなくプリントされた顔ですが、既に本家(?)でもプリント顔の登場するシリーズがあるくらいなので、それほど違和感はありません。
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メニューはタコス、ハンバーガー、ドリンクの3種のみ(ちょっと寂しいですね)。
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目玉はやっぱり新規の食品パーツ『タコス』!...新聞紙の色違い?ですが、とりあえずちょっと嬉しい新パーツです。(パーツ形状の都合、巻いてあるタコ・ロールアップス状態。普通のタコスも欲しいなあ) というわけで、食品パーツは少し寂しい3種のみですが、
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調理器具はものすごく豪華なラインナップ!
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ゴチャゴチャ小汚いニュアンスにするためなのかもですね、大量の調理器具:) 色も渋いし、コレは大満足です。しかも!
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御馴染みの工具6種と工具箱まで付属!厨房やトラックの故障、自分で対処するんでしょうねデル。 というわけで、セット構成は期待通り...なんですが、とにかく大変だったのが
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シールの貼り付け作業!!!トラックの外装はプリントだろうなーと甘く見てたら、何もかも全部シール...。 これにはかなり参りましたが、幸い難しそうに思えたロゴの透明シールは余白が四角だったりパーツ形状に合わせてあるので、角度合わせは思ったよりも簡単に出来ました(それでも大変だったけど)。にしても、このピザみたいなロゴ可愛いですよねー、ピザじゃないのかなコレ??
※車体下部の緑のラインのみプリントです
そして内装シール貼りもなかなか大変。
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車体の分解は難しそうだったので断念、指とピンセットで何とか真っ直ぐ貼れたけど、角度調整は外装よりも大変だった気が。 出来上がった姿は程よく地味で可愛いし、ホントに気に入っています。よく頑張りました(パチパチ
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お客さん側(?)はこんな感じ。普通のガスコンロなのも良いですよね。妙にリアルというか、地味〜な感じ...というより、衝撃のアイテム『歯磨きセット』もあります。デルの居住空間でもあるようですよね、フードトラック(汗)。溢れんばかりの生活感がなんだか素敵です。小汚いけど。
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横幅がやや広めに取られているので、子供の手なら遊びやすそう。(大人の手だと厳しいのでピンセットを使ってレイアウトしました)そして、ビローンと伸びているのが、
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シャワー(大汗)。現時点で映画本編を観ていないので判りませんが、この冷蔵庫(?)自体がシャワールームなのかも。恐るべしデルのフードトラック...秘密基地っぽくもあって楽しいです。
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お客さん用なのか、デル本人用なのか判らない牛乳とオレンジジュースのパックもあります。一番右のは哺乳瓶に見えるけどなんなんだろう...そして手に持ってるのは...シャンプー???
っと、映画本編の主役のマーラも。
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デルのロゴ入りユニフォーム着用版が付属しています(ショルダーバッグ付き)。マーラが制服着ているのに、店長(?)のデルはアロハシャツにサンダル姿...
最後にサイドパネルを閉じた走行モードの全容も。
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ルーフには毛布(?)が固定されています。ルーフで寝るのかなデル。古めかしい換気用のダクトもカッコ良いし、妙に四角い車体もプレイモービルとしては目新しく、個人的にはかなり気に入っています、デルのフードトラック。(シール貼りは大変だったけど) 逆サイドは、
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こんな感じ。ルーフに登るためのハシゴもあります。
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もちろん掴まれますが、レックスダッシャー氏は付属しません(FI?URESの単体をゲットしました)。
プレイモービル車両の運転席はギュウギュウに狭いのが基本ですが、
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ちょっと余裕があって快適空間になっています。(上部がポコッと外れる仕様なので更に遊びやすいです) しかも、
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椅子が回転!電話機もあるし、普通のフードトラックの運転席よりも数段デラックスな仕様です。(しかも椅子の背もたれが僅かに可動します)
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というわけで、車体下部の緑のライン以外は『全部シール』という鬼仕様であるコトを除けば、相当気に入っている70075 PLAYMOBIL:THE MOVIE Del's Food Truckでした!国内での価格設定はやや高めにも思えますが、付属品が多いのでそれほど割高ではないと思います。
※缶と歯磨き粉のシールが曲面貼りなので粘着力が不足する恐れアリ。セメダインBBX等で補強する方が良さげですね。
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