2015年発売のDOLLHOUSEシリーズ、5308 Living Room with Fireplace。日本でも2019年に『プレイモービル 5308 暖炉のあるリビングルーム』として正規輸入されています。(2020年5月現在、まだ普通に購入可能!)2015年発売のシリーズなので、同年発売のドールハウス5303 Deluxe Dollhouseとの組み合わせが最適かと思いますが、我が家のドールハウスは2010年版の5302 Large Grand Mansionなので、撮影は全て5302との組み合わせ、となっております、ご了承下さい。
付属するパーツはこんな感じ。
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結構色々入っています。ざっくり左から『壁掛けアート(スタンド付き)、電話、テレビ、キャビネットにデッキ&チューナー、LEDで光る暖炉、ローテーブル、キャンドル、雑誌、一人がけの椅子、ソファー、ネコ、観葉植物。
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個人的にはテレビ一式とオシャレな近代的暖炉を目当てにゲット(番組が馬術競技の結果速報的なモノになっているのも面白いですね)、
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この如何にも『ホコリが溜まりそう』なデッキも良いですよね〜!(シール貼るのは少し難儀かも) ローテーブル下の絨毯(紙パーツ)も勿論本セットの付属品。 キャビネットも気に入っています。 |
デッキが入る都合、引き出しは下段の2つのみ。せっかくだから上段の分の引き出しも欲しかったですね。ちなみに、スタンド付きの電話は
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スタンド一体型(汗)!(前面はシールなので、人形に持たせない方が無難)
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雑誌は紙パーツ(以前の『軟質パーツにシール』の仕様は廃止されてしまったのかな?)
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テレビ同様、こちらも『馬術競技の結果特集』的な表紙、もちろん両面プリントになっていて
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乗馬関連の情報満載!※新版の馬は2011年発売の6種セット(14年にはリニューアル版も)で一気に種類が増えました。そして、観葉植物と壁掛けアート
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壁掛けアートは本来システムX互換の建物の壁に設置するパーツですが、建物を持っていない方の為に透明のスタンドが付属しています。透明スタンド付きの姿も悪くありませんが、個人的にはなんだか近未来的に見えてしまいます。。。ソファと椅子はそれぞれ硬質素材でカチカチ、
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見栄えは良い感じだし、本セットだけでも3名まったり過ごせるのは嬉しいですね。色合いも我が家の2010年版ドールハウスにピッタリです!(本セットと同時発売のピンクのドールハウスよりもコッチの方が合っているような...)そして最後に本セットの主役と言って過言ではない『LED暖炉』。
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このモダンなデザインに惹かれたのも大きな購入動機でしたが、排気ダクト(?)が壁にピタっと合わず、しかもシステムXのジョイントも全く活かさないデザインなのは意外でした。ちょっと残念。点灯スイッチも、内側にあるので押すために透明のフタを開けなくてはならず、ここも正直ちょっと面倒な感がなくもありません。 (点灯させる頻度が高いわけでもないので、普段は別段気になりませんが) |
点灯させるとこんな感じ。以前の暖炉(1999年のヴィクトリアン5315)は明滅する程度でしたが、LED技術も大きく進歩し、明滅から火が消えていく様子も再現されています。
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赤い部分が最後まで残るので、少し違和感もありますが:)ちょっと良い感じ。
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というわけで、個人的にはなかなか気に入っている2015年発売のドールハウスシリーズ5308 Living Room with Fireplaceでした。少し古い商品にも関わらず2020年5月現在、日本では正規輸入品が普通に購入出来るので、プレイモービルのドールハウスご所有でなくともオススメしたい商品の一つです。
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