playmobil 4512 Guitar Player
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1994年8月発売、初期の傑作スペシャル 4512 Guitar Player。プレイモービルを集め始めた頃、当時代々木上原にあったプレモランドさん店内に飾ってあった、特注アクリルケースに収まった『三國谷さんコレクション(勝手に命名)』の中に拝見したのが最初の出会い。こんなのもあるのかあ...と探してみたら、あっさりオークションでゲット出来たのも懐かしい思い出。
初期スペシャルなのでごくごくシンプルな構成、ビッグヘアーなギタリストとギターのみのセットです。(※写真に写っているマイクスタンド等は付属しません)
ギターはこれが初登場となったプレイモービル初のエレキギター、90年代前半という世相を反映した『如何にもヘヴィメタル』的なジャクソンヘッドのストラトキャスター(ソロイスト)。
※ジャクソンヘッド(コンコルドヘッド)…80年代のハードロック、ヘヴィメタルブームに乗って一気に知名度を上げたギターメーカー『JACKSON』のトレードマーク、トンがったヘッド(ギターの先端)がイケていたのです。(ちなみに指板のシャークティースインレイもジャクソンのトレードマークでした)
ドイツの玩具なので、そこはフライングVが良かった...という思いもありつつ、このソロイスト系ストラトも勿論気に入っています。
ヒョウ柄のタンクトップ、スタッド付きのレザージャケットにシマシマパンツ!今となっては珍妙な風貌ですが、これも80年代コテコテヘヴィメタルスタイル、懐かしくもあり、気恥ずかしくもあり、愛おしくもあり:)
←写真は80年代ヘヴィメタルの代表格IRON MAIDEN。
背面には『HEAVY METAL』のプリント入り!80年代のヘヴィメタルブーム、爆心地はイギリスとアメリカでしたが、マイケル・シェンカー・グループやスコーピオンズ、アクセプト(メッタルハー!)、ハロウィン、などドイツのバンドも活躍、このスペシャルの発売された94年であればその勢いがまだ残っていたんでしょうね。
ちなみにこのジャケットは翌年発売の名作3831 Chopper Riderに受け継がれ、自分の中ではとても重要なプレイモービル2巨頭となっています。(あくまで『自分の中では』、です)
2010年代に入って、こんなギタースタンドが登場するとは、本当に感無量ですが、今に至ってもこの94年式のジャクソンヘッドのストラトキャスターがプレイモービルの定番エレキギターのまま。1パーツ構成の変形ギターは登場しましたが、フェンダーっぽいヘッドのストラトキャスターとか、フライングVが欲しいなあ...
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