playmobil collection | プレイモービル コレクション

playmobil 4197 Rickshaw
playmobil 4197 Rickshaw
playmobil 4197 Rickshaw
2007年発売の妖精シリーズの一つ、4197 Rickshaw!当時、真っ先に飛びついたのがこのセット、今に至ってもヒマワリの妖精を超える妖精はいない(と思う)!お気に入りセットです。
英語名は単なるRickshaw(日本語の「人力車」が語源の奇妙な単語)と非常に味気ない商品名になっていますが、ドイツ語版の原題はBlüten-Rikscha mit Blumenfeen(花の妖精と花の人力車)、日本版の邦題はこれに沿いつつ『人力車』というフレーズを外した『お花の妖精と葉っぱの2輪車』となっていました。
playmobil 4197 Rickshaw
ヒマワリの妖精は申し分なく可愛いですが、この『人力車スタイル』だとヒマワリの妖精が不憫に思えて来なくもなく、実際妖精が引く人力車スタイルは本セットのみ。直系の後継セットに相当する2011年発売のイースターエッグ4934ではワゴンの土台が変更されてユニコーンが引く二輪馬車的なスタイルになっています(それも同セットのみの固有仕様、2023年現在でも二輪ワゴンはそのまま登場しておりません)

それはそれとして、
playmobil 4197 Rickshaw
とにかくシンプルで可愛いヒマワリの妖精、後ろにあるヒマワリも付属しています(ヒマワリが2本の珍しいパターン)。
playmobil 4197 Rickshaw
ヒマワリの帽子(?)もホント可愛いんですが、このスタイルの被り物は後発の妖精シリーズでの登場頻度が低く、この配色は本セットのみの固有カラーになっています。
playmobil 4197 Rickshaw
乗客役はバラの妖精、後継シリーズでも見かける割と一般的(と言っても妖精シリーズ自体があまり多くはありません)な妖精となっていきます。

が、
playmobil 4197 Rickshaw
本セットではワゴンに座るのが前提になっているせいか、妖精なのに羽がありません(汗
バラの帽子&バラっぽいチュチュは
playmobil 4197 Rickshaw
2017年の9141がそのまま継承しています。

ワゴン部分は
playmobil 4197 Rickshaw
前述の通り、人力車スタイルでの登場は本セットのみ、二輪馬車スタイルのイースターエッグ4934に継承されたのを最後にワゴンとしては登場していませんが、座席部分の葉っぱパーツは椅子として幾つかのセットに流用されています。
playmobil 4197 Rickshaw
というわけで、コンセプトは微妙に微妙ですが、ヒマワリの妖精は掛け値無しに可愛い4197 Rickshawでした。

Back



playmobil(R) は geobra Brandtatter 社の登録商標です。