プレイモービル ファンサイト "playmofan" / playmobil 70750 The A-Team Van
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2021年12月発売、キャラクター物にまさかの登場となった70750 The A-Team Van!!! 80年代アメリカで放送されていたドラマ『The A-Team』、日本でも『特攻野郎Aチーム』として吹き替え版が放送されていた当時の「超」有名ドラマ、2010年は現代版として劇場版にもなりましたが、やっぱりAチームといえば、この80年代ドラマ版！Aチームの象徴が、この黒いボディに赤いラインのGMC VANDURA（バンデューラ） |
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スクービードゥーのミステリーマシンにこのバンデューラ風ヴァンが投入された時点で「...これならAチームも...』と思っていましたが、むしろAチームありきのバンデューラだったのかもしれませんね。今にして思えば、Aチーム登場がなければミステリーマシンをバンデューラ風にする意義が見当たらないし。
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リアのナンバープレートはドアに貼る仕様、よく見るとうっすらとガイドラインがあるので位置決めは比較的簡単でした。他のシール箇所もそれほど多くなく難易度も低いので、シール貼りが嫌いな自分にも安心仕様となっておりました。
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右側のサイドドアがガコっと開きます。（個体差なのか、やたら硬い！ミステリーマシンは大丈夫だったのになあ。。。）運転席周辺もミステリーマシンと同じ、
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ドリンクホルダーがあるものの、本セットにはドリンクが付属していないので別パーツから持って来ないとです。後部座席側の内装はミステリーマシンとは大きく異なり、
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左側のライトアップのギミックは当然ナシ、右側のベンチシートも一人用の座席＆作業台？に変更されています。
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スクービードゥーのミステリーマシンには特有のギミックとして、シリーズに付属している透明のキャラクタープレートを後ろから照らすバックライトが入っていましたが、本セットでは同じサイズのプレートを差し込める部分と道具用のラックへと変更されています。そして、Aチームの面々！
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「俺は、リーダーのジョン･スミス大佐。通称ハンニバル。奇襲戦法と変装の名人。俺のような天才策略家でなければ、百戦錬磨のつわものどものリーダーは務まらん」 ハンニバルといえば、あの独特なアサルトライフルだと思うんですが、残念ながら付属しません（調べてみたらスタームルガーのMINI-14ってライフルなんですね、アレ）。 |
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「俺はテンプルトン・ペック。通称フェイスマン。自慢のルックスに女はみんなイチコロさ。ハッタリかまして、ブラジャーからミサイルまで、何でもそろえてみせるぜ。」 他の３人がいるから「あ、これがフェイスマンか」と理解できるけど、単体だったら誰だか判らなさそうなテンプルトン・ペック！眉毛と胸のハンカチが醸し出すイケメン感が素敵です。 |
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「Ｂ・Ａ・バラカス、通称コング。メカの天才だ。大統領でもぶんなぐってみせらあ！でも、飛行機だけは勘弁な！」 本セット最重要ポイント、プレイモービルのMr.T！！！ヒゲがモコモコ大きすぎるのが少々残念ではありますが、笑ってる口をヒゲに無理やりモールドしたり、なんとかMr.Tをプレイモービルに落とし込もうとした努力の結晶！結局のところ、Mr.T本人のアイコン度数が高すぎるので、ポイントさえ押さえれば『Mr.Tだ！』と伝わるんだろうけど：） マッチョ腕も我が家では初のパーツかな、これはこれで良い感じデス。 |
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劇中ではガラクタから兵器を作り出す『メカの天才』なので、工具類もしっかり付属！（いつもの自動車整備系７点セット）
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溶接道具も付属、抜かりなし！（ボンベは後部座席スライドドア脇に固定できます）
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牛乳もコング用みたいですね。牛乳のエピソード覚えてないけど。。。
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後頭部はヤバいレベルでMr.Tです！なお、ドラマの日本語吹き替えでは通称「コング」ですが、オリジナルでは『B.A.』、本名のボスコ・アルバート・バラカスの頭文字かつ「Bad Attitude」の略だそうです。
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「よぉ、お待ちどう！俺様こそマードック。通称クレイジーモンキー。パイロットとしての腕は天下一品！奇人？変人？だから何？？」 ベトナム戦争のPTSDでおかしくなってしまった天才パイロット、H.M."Howling Mad"マードック、日本語吹き替え版では「クレイジーモンキー」（当時人気だったジャッキーチェン映画からの影響が大きそうですね）。フライトジャケット背面のデザインがしっかり再現、話し相手の靴下パペットも良い感じ！帽子は黒かダークブラウンが良かったなあ。。。 ■その他、小物類 |
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コング（B.A.）周辺以外の小物パーツはかなり控えめ、トランシーバーと双眼鏡、前述の「後部座席の道具ラック」にも
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もう一つのトランシーバー、懐中電灯（赤）、
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ダイナマイトがあります。ギリギリ必要最小限のアイテムは揃っているようですが、ダイナマイトなんかはもっと沢山装備させたいところですね。
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後部座席の謎装置用の差し替えプレートも２種、どちらも車両改造の青写真的なシールになっています。（これは別途「改造GMCバンデューラ」登場の布石なのかどうなのか、ちょっと気になりますね）
というわけで！
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『筋さえ通りゃ金次第でなんでもやってのける命知らず。不可能を可能にし、巨大な悪を粉砕する、俺達特攻野郎Ａチーム！』、70750 The A-Team Vanでした！
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