2020年12月発売、新シリーズ『STUNT SHOW』の70551 Stunt Show Crash Car。 シリーズ自体にデモリッションダービー(Demolition Derby)のような雰囲気が漂っていますが、暴力的なため『カースタント』という括りにまとめているようです。※デモリッションダービー:改造した車両同士を激突させて破壊する競技。カーズ3にも八の字コースレースが登場しています。(実際のレースでもスクールバスが使われるようですね!)車両は2011年のチューニングステーション(4365と4366)に付属するものと同じ車種、 |
いかにも他の車に突っ込んで破壊しそうな凶暴なカスタムが施されています!(ラム部分は一応『バイクのジャンプ台』というコトにしてあるようです)炎を吹くエアインテークが個人的にはツボ、できれば古典的な3連エアインテークが良かったですが:) 車両自体が「パーツ付け替え前提のチューニングカー」の流用なので、 |
本セットでも、付属の異なる形状のボンネット&フロントバンパーに交換するコトも出来ます。これだと普通に(?)衝突実験カーっぽいですね。リア側はこんな感じ。
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非常に有り難いコトに、車両本体でシールを貼るのはフロント&リアのバンパーのみ!他は全てプリントされているので組み上げるのが非常に簡単、プリントも良い感じです。トランクは開閉可能、付属する消火器を入れておくのにちょうど良い感じ...なんですが、出来ればロールバーに固定したかったなあ...。
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ルーフを取り外すとこんな感じ↓
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この運転席後部のロールバーの中央に消火器が固定出来たら最高だったのになあ、とココは非常に残念。それと、この車種は運転席が非常に狭苦しく、
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その上、ドライバーが重装備なのでますます搭乗させ難いです(ヘルメットを外して座らせ、後からヘルメットをかぶせる方が早いかも)。助手席のゲキトツくん(?)は細身なのですんなり座れるんですけどね。 なお、ゲキトツくんは足の形状から席に固定されないため、衝突した際にはガシャーン!と移動してしまうのがリアルと言えばリアルかも!そして、一番驚いたのが、 |
なんと、まさかの女性ドライバー!!!
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このご時世なので最近のセットは性別や人種に気を遣っているんだろうな...とは思っていましたが、デモリッションダービー風のマシンに女性ドライバー...良いと思います:)(腕が男子の腕パーツなのは残念だけど)ゲキトツくん(正式名称あるのかな)はFi?uresで登場していたので『お!ここにもゲキトツくん!』
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燃えてるドラム缶は消防シリーズでもお馴染みのパーツに新規シール、メチャ燃え盛りそうで良い感じかと。という訳で、デモリッションダービーは名乗らないけどデモリッションダービーな『スタント』シリーズ、個人的には大歓迎!(モンスタートラック2台も気になり放題でしたが、置き場所の都合などもあり購入は見送りました)
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この70551もかなり気に入っています。(消火器はロールバー中央に固定したかった!!!←クドい) |
長年未開封になっていた4366を遂に開封!早速フレイムパターンのパーツだけ借りてフレイムマシマシマシーンにしてみました!4366には後部座席や大型オーディオシステムも付属しているので、70551と合わせると豊富なオプションパーツがちょっと楽しげです! ...こんなコトになるのなら、レーサー仕様の4365も買っておけば良かったなあ...。 |