2016年6月発売のAdd-on 6498:Red Dragon、2014年発売の6003:GreatDragonの色違いドラゴンです(6003はグリーンドラゴン)。 2009年のドラッケンランド以降では久しぶりの新規ドラゴンというコトになると思います。ドラッケンランドの路線を『継承しない』、基本に立ち返ったようなデザインではありますが、90年代のドラゴンと比べてしまうと面白みに欠く感も否めません。成型色もかなり落ち着いた赤なので、地味〜に見えるかもしれませんね。 |
デザインは『四つ足』姿勢が前提となっていて、全体のバランスは良い感じ!可動部位はいつも通り最低限ですが、これも必要十分かな? 個人的には『顔がちょっと地味』な感じがして、もう一つ愛着が湧かないんですが、それも好みの問題なのでまあ良いか。(※ドラッケンランドのドラゴンよりはずっと良いと思います) それと当たり前ですが、これはAdd-onなのでドラゴン単体。同じドラゴン(緑)のセット6003にはドラゴンの巣もあるので、どうせ買うなら6003の方が面白かったかなー。 |
体を起こすとこんな感じ。90年代のドラゴンは羽根が『上腕から脇にかけての皮膜』でしたが、このドラゴンは四肢とは別に羽根のあるタイプ、いかにもドラゴンらしいドラゴンなスタイルになっています(羽根の基部が肩関節よりかなり後ろなので、ちょっと違和感がなくもないかな)。なんだかちょっと間の抜けた雰囲気はプレイモービルらしくて良いですね:) 90年代のドラゴン同様、 |
背びれを跨いで騎乗可能、こうなるとサマになってきます!制御用の鎖や首輪が欲しくなりますね。
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ふむふむ。というわけで、単体では少し物足りないレッドドラゴン、Add-on6498:RedDragonでした。2018年現在で入手しやすいプレイモービルドラゴンの筆頭ではありますが、どうせならやっぱり2014年発売のセット6003の方がオススメかなあ。。。
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