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↑画像クリックで大画像!! 購入当時、playmofan掲載の準備は全て整っていたのですが、写真が気に入らず封印。ほぼほぼ10年を経て、改めて撮影してみました、5840:Dragon Rock!個人的には相当気に入っているセットです。
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というわけで、2008年発売のアメリカ限定セット5840:Dragon Rock。付属しているドラゴン(紋章学的にはワイバーン)がホントにカッコ良いのですが残念なことに、このアメリカ限定セットのみの固有種。このドラゴンが本国ドイツのラインナップにも登場するのかな、と当時はワクワクしていたんですが、翌年2009年に始まったドラッケンランドシリーズのドラゴンは期待はずれも良いところで、ヒョロ長い不恰好なドラゴンばかりのラインナップはホントガッカリ。 そんなわけで今に至っても自分の中ではこの5840のドラゴンこそプレイモービル史上最高のドラゴンです。
とりあえず主役のドラゴンは後にして、まずは付属品を眺めていきます。まずは洞窟のある岩山!
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一体成型の岩山、コレも本セットの固有パーツ。奥行きは全然ありませんが、とりあえず置くだけで洞窟の入り口が出来上がる便利アイテムです。クリスタルとそこに納められたフランベルジュ(波打った刃の剣)は他のセットでも見受けられるパーツですが、このクリスタルはこの岩山専用にアレンジされた固有パーツ。
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裏から見ると、
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このように岩山とピッタリはまる形状。(クリスタルは下の部分以外は流用なので、クリスタルに合わせた形状の岩山、というのが正しいですね)この裏面の写真で、岩山のハリボテ感も伝わるかな、ホント最低限の厚みしかありません。...が、それなりの大きさはあるので置き場所に困りながら10年過ぎました:)
大型兵器Fire Catapultも付属、
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これは後に色違いがアドオン化されています(2016年発売の6494 Fire Catapult)。少し奇妙な形状ですが、これは巨大なクロスボゥ『バリスタ』と通常のカタパルトの『合いの子』的なカタパルト...なのかな?(実際の発射ギミックは通常のカタパルトと同様、弓部分は一切可動しない飾りです)
付属のフィギュアは翌年から本家シリーズで始まるドラッケンランド(DrachenLand)シリーズと共通した雰囲気なので、本家シリーズ開幕前の試作的な意味合いもあったのかもしれませんね。 ※この5840自体はアメリカ版のKnightsシリーズに属しています。
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この二人組がどう見てもワル属性なおかげで、このセットが『ドラゴン退治に来た戦士たち』なのか、『ドラゴンと共に宝を守るワルな戦士たち』なのか、よく判らなくなっています(汗)まあどっちでも良いのかな?
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自分の中ではなんとなく後者、『ドラゴンと共に宝を守るワルな戦士たち』の方が座りが良い気がします。 まあ、それはさておいて主役のドラゴン!
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色々可動しそうに見えて、意外と可動しないプレイモービルらしく最低限の可動部分しかありませんが、とにかくカッコ良い!! ※可動するのはアゴ、首(回転)、両脚、翼のみ。
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翼も動かせる角度は意外と狭いです(汗) まあこの思いっきり開くアゴだけで大満足なので問題ナシ!このカッコ良さが後のドラッケンランドに『全く』活かされなかったのは本当に残念。。。まあドラッケンランドがカッコ良かったら、それはそれで財政的に大問題だったかもだけど:)
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以上、プレイモービル最高峰のドラゴンが付属する5840:Dragon Rockでした!2018年現在ではもう入手困難な部類に入りますが、絶望的な価格帯でもなさそうなのでご興味のある方はぜひ探してみて下さい。
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