2015年5月発売のアウトドア系カテゴリーWILD LIFEの5561 Lynx Family with Cameraman。 オオヤマネコの親子と、それを撮影する動物カメラマンのセット、これはアウトドア系屈指の名作...と自分は思っています。こういった大自然の中での動物撮影には危険も付き物、本セットでは巨大なヘビが忍び寄ります。そんなリアルな商品構成がホント素敵セットですが、まずは主役のオオヤマネコ家族! |
本セットが初登場となったオオヤマネコ(Lynx)。大きな特徴の『細長く尖った耳』は再現出来ていませんが(子供の玩具ですからね)、雰囲気はしっかりオオヤマネコ。仔ネコはイエネコの仔ネコと同じ造形、可愛いです。
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短い尻尾はキチンと再現されています。(パーツ名はLynx,Bobcatのようです。オオヤマネコ系4種を一括りにしているのかもしれませんが、いずれは白いカナダオオヤマネコが登場してくれたら良いなあ)
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そして動物カメラマン氏。もう少しキャラの立った人だったら面白かったんだけど、割と普通。手に持たせているビデオカメラもよくあるパーツですが、大注目は右側に置いてあるカモフラージュされたスチールカメラ!
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本セットが初登場の『穴の空いた草パーツ』をカメラ本体と望遠レンズパーツの間に挟んでいます。それを工事現場などの標識パーツに載せた見事な組み合わせ! 草パーツを外すと、こんな感じ↓ |
素敵過ぎます。全然ブレなさそう。(もちろん三脚にビデオカメラを載せるコトも出来ます) ネズミも勿論付属品、ダークグレーのネズミはまだまだ珍しいですね。もっと欲しいなあ。 カモフラージュなテントになっている撮影拠点もなかなか良い感じ、 |
二つの木に網状のテントをかぶせています(葉っぱパーツで固定)。土台になっている部分はちょっと休憩にもちょうど良さげ、お弁当箱と水筒も勿論付属です。 ...では早速...と休憩したら |
シャッターチャンス逃しちゃってたりして!!
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オオヤマネコの細長く伸びた耳の先端が再現されていないのはホント残念ですが、まあ可愛いから良いか。(ヘビはいつものヘビです。)
この木も付属品で、なかなかデラックスな構成。 |
カラスもいます。そして、本セットで初めて気がついたんですが、新しい色になった枝&葉パーツには小さい突起が追加されています!(80〜90年代の暗い色の葉には突起がありません)
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2011年の5122農家のブタさんセットにも同じパーツが入っていたのに全然気づかず。。。コレはなかなか便利な改良で、
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本セットに付属している小鳥が泊まれるのは勿論、その気になれば花も咲かせられます!(本セットに花は付属しません)
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なお三脚は反対向きに使えば仰角に構えるコトも!ホント良いですよね、この使い回し三脚。
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というわけで、個人的には相当なお気に入りセット、2015年の5561 Lynx Family with Cameramanでした! 新規動物となったオオヤマネコ、グッドアイデア賞モノな標識用スタンドのカメラ三脚への流用、素朴に可愛いお馴染みのお弁当箱&水筒、と見所満載、ホント好きですコレ。 |