2004年発売の3287Tournament Knight、
2箱目をお買い得価格で購入出来たので、再撮影。
相変わらずカラフルなのでホワイトバランス調整に四苦八苦でした。
馬上試合(Joust)。
両雄を隔てる柵、「ティルト」(ティルトウォール)は3枚付属。
繋げると結構な長さになります。
パッケージ写真は構成の都合なのか、相手側の手に槍を構えていますが
実際には盾が相手側、外側の右腕で相手の盾を狙います。
付属の槍はジョウスト用のランス。
白いプラ棒みたいですが...。本物のジョウスト用ランスは相手に怪我をさせないために、
衝撃で簡単に粉々になるように作られていますが、
その粉々になった破片が兜の隙間から刺さる事故もあるそうです。
余談ですが映画"A Knight's Tale"(邦題ロックユー)は豪華なジョウストと
派手に粉砕するランスが見事。
トーナメント(武術大会)は、色々な競技が開催されます。
まずは第二試合、剣対決にしてみました。
第三試合は戦斧対決に。
第四試合、戦矛対決。
この矛(メイス)も、このセットの魅力。
イマイチ馴染みの薄い武器かと思いますが、「矛盾」のパラドックスではよく知られた存在。
(どんな盾も打ち破る最強の「矛」と、どんな矛にも破壊されない最強の「盾」
両者が相見えたらどうなるんだろう?というパラドックス。)
プレイモービルの鈍器系武器はこのメイスとフレイルくらいでしょうか。
そろそろウォーハンマーあたりも登場して欲しい次第。
最終戦、モーニングスター(フレイル)対決。
このセット、最初に買った箱のフレイルは確か金属製の鎖だったハズですが
この2箱目はプラスチック製の鎖になっていました。製造時期の違いかな。
「じゃ、また来週!」
3代目武器ラックは収容力も収まり具合もかなりいい感じ。
ふと思ったのですが、我が家にはこのライオンの紋章の「帝国」シリーズ、
この3287と30周年記念の金ピカ騎士しかいません。