〜クマ〜
初期プレイモービルのクマは素朴なスタイル新型に比べると胴が短く、全体に丸っこい印象。
既に店頭絶滅危惧種指定、廃盤になって久しいので見かける事は殆どありません。
                        (写真のクロクマは2008年に捕獲確保)

尻尾周辺の独特なモールドも初期型の特徴。

茶色もいるので、茶色がヒグマ(コディアック?)、
コゲ茶がアメリカクロクマかもしれません。

新型のアメリカクロクマ。顎関節が可動、
爪や体毛など細かいモールドも施されています。
新型にも色違いの茶色いコディアックベアーがいます。

かなりクマらしく。

お尻も自然になりました。

子グマは各クマ共通です。

ホッキョクグマ。
地球温暖化により絶滅に瀕している動物の代表格。
最近のプレイモービルでは、北極の恐竜発掘シリーズに付属。
(写真:3184に付属の白クマ親子)

ホッキョクグマは泳ぎが得意なので、なだらかな頭部と小さい耳が特徴。
写真はアドオン7580の白クマ親子。子グマは彩色ナシです。
更に古い形のホッキョクグマは親グマも無彩色。顔がハッキリした彩色版がオススメです。




ちなみに地球上に生息しているクマは
ヒグマ、アメリカクロクマ、ホッキョクグマ、
マレークマ、メガネグマ、ツキノワグマ、ナマケグマの全7種類

有名なグリズリー(ハイイログマ)やコディアックベアーはヒグマの一種です。

playmobil(R) は geobra Brandtatter 社の登録商標です。